一般に恒星と惑星、惑星と衛星の大きさの比率は非常に小さい。
太陽系の最大の衛星であるガニメデの質量は木星の一万三千分の一、二番目のタイタンは土星の四千分の一であpる。
母天体の周りを公転する子天体の質量は数千分の一以下というのが普通なのである。
しかし、月の質量は地球の八一分の一と、大きすぎる。
どうみても異常なのである。
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地球の直径は約12700km、月の直径は約3500kmになり、月の大きさは地球の四分の一ほどです。
何故これ程、大きいのでしょうか?
そのくらい大きくないと地球には生命は存続出来ないからです。意図的に神が配置されたと考えた方が自然ではないでしょうか!
エレミヤ31:35 (聖書)
エホバは太陽を与えて昼の光とし, 月や星の法則を定めて夜の光とし, 海をかき回して波を荒立たせる。 大軍を率いるエホバという名を持つその方はこう言う。
月は単なる夜の灯の役目だけではないことが西暦前6世紀のエレミヤ書には示されている。
潮汐力のお陰で海が満ちたり引いたりして海の生き物の生態に不可欠のみならず、海の浄化作用が発揮されている。
さらに余り知られていない役割に関しては
廣崎 芳次氏※が次のように述べている。
「海水は上げ潮の時、まるで注入されるように川水の下をくぐるようにして上流へとさかのぼっていく。海水は河川水の活性化のために有益であり,流れている水は川底の砂礫などの間やその下側も流れ動いて水質浄化作用に大いに役立っている」
※廣崎 芳次 氏
株式会社野生水族繁殖センター 代表取締役
1927年生まれ。理学博士。日本動物園水族館協会会友。近代的水族館のはしりとなった江ノ島水族館館長を勇退し、1887年に水の生き物たちが増える良い環境を保全することで、地域を活性化させるコンサルタント野生水族繁殖センターを設立。ーーー主な著書に「人と生き物との共存共栄水中生物からのメッセージ」(太陽書林)、「輝く海・水辺のいかし方」(信山社サイテック)などがある。
さて進化論者でさえ、地球にとって月は不可欠と認めている。
以下参照されたし。
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●志賀勝氏の<月の三部作>より引用
もしも月がなかったら
Q1 もしも月がなかったら地球はどうなっていたでしょうか?
「もし地球に月がなかったら」、という命題は多くの天文学者の創造力を刺激して止まない問題でしょうが、私は総ての人類が一度は真剣に考えてみるべきだろうと考えています。
〔中略〕
私たちの地球環境が、奇跡のような精妙で微妙なバランスの中で保たれていることを肝に銘じなければなりません。
1 地球の自転軸の傾きはかなり不安定になった。
まず、衛星としては異例の大きさをもつ月の潮汐力によって、地球の自転軸の傾きは平均23.34度に保たれ、その変動は5度以下です。もし、月がなければ自転軸の傾きはかなり不安定になり、地球の気候は極端に変動するというのです。この変動により生命体は果たして、誕生のキッカケを得ることができたか、また、誕生したとしても気候の極端な変化に耐えて順調な進化を遂げることができたかはなはだ疑問であるというのが科学者達の共通な認識であるといわれています。
2 月のない地球の自転は速く、1日が8時間となる。
月の潮汐力はまた、地球の自転速度を抑える働きももっています。このため、月がなければ地球の自転速度が速まり、1日が8時間程度になってしまうという。これにより、空気の流れも速くなり、絶えず強風が荒れ狂う環境になっていたでしょう。短い昼と強風荒れ狂う環境での生命の進化はやはり順調に進んだかどうか疑問が起こります。
3 月のない地球では大気の構成が変わっていた。
月が地球に与える最も大きな影響は1.2.でも述べましたが、その大きな潮汐力です。この潮汐力により海に生命の創造に必要な化学物質の混合や拡散を助け、海洋生物が繁茂し、このことにより、陸上動物の呼吸に必要な大気の形成をうながしたといわれています。今日でも、この潮汐力によって天然の干潟を形成し、多くの生物の育成を助け、またこれにより海の浄化が進み、生命維持の微妙なバランスを保っているといわれています。
4 月明かりのない地球がなにをもたらすか?
この地球上の海洋生物や微生物、昆虫、植物などは、夜の月の満ち欠けによる潮汐力の変化や月明かりを巧みに取り入れて、生命維持や生殖活動を維持しているものも多く見受けられますが、月がなければ当然これらの生物の存在は危ぶまれるでしょう。また、人類にとっても、緩やかな月明かりがもたらした文化も多く見受けられます。暦の発見も遅れたかも知れないし、穏やかな人類の情緒の保全もうまくいかなかったかも知れません。
いずれにしても月の存在がなければ、地球は生命にとって快適な環境にはなっていなかっただろうことが想像できますが、それ以上に生命の誕生から進化、維持は精妙で微妙なバランスによって成り立っています。人類の飽くなき欲望によってもたらされた環境破壊が加速度的な勢いで進む今日の状況をもっともっと真摯に考えていかなければならないことだけは確かでしょう。
ニール・F・カミンズ/著 竹内 均/監修 増田まもる/訳
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以下、進化論者が考えている月の成り立ちです
月の誕生に関しては三つの有名な説があった。
①親子説…地球の一部が分裂して月になったというもの。
②兄弟説…月も地球も同じ時期に同じ場所で原始塵雲が凝縮してできたというもの。
地球の年齢よりも遥かに古い石が月面で採集されたことと、地球と月の構成物質に大きな違いがあることから、①や②の仮説は成立しない。
③他人説…別の宇宙空間から飛来した遊星が地球の引力に捕らえられたというもの。
しかし、これは偶然すぎ、確立は0に近い。
ロシュの限界を超えて地球に近づきすぎれば破壊されるし、遠すぎれば地球の引力に取り込まれる可能性はない。
しかも奇跡的に捕獲できたとしても、様々な疑問がある。
直径が四分の一もある大きな天体を果たして捕獲できるか。
月が地球の衛星軌道上に乗るには、それまで飛んできたスピードが急激に落ちて殆ど停止するくらいでなければならないが、物理的におこりえない。
自然に地球の引力に捕らえられたのなら、楕円軌道をとるはずであるのに、月の軌道はほぼ真円に近い。
以上より③の説も現在否定的である。
1984年に唱えられた巨大衝突説という仮説が、現在のところ最も支持されている。
それは、火星よりも多少大きな(地球の質量の0.14倍)天体が、地球の中心から外れた所に衝突し、粉砕された天体と地球の破片が軌道上を周回しているうちに凝縮したといものである。
しかし、土星のリングや小惑星帯のように、帯状のまま周回しつづけるほうが可能性が高いのではないかとも言われ、月の誕生についての完全な仮説はまだないのである。
さて皆既日食が起きるのは偶然ですか?以下の記事をご覧ください
https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/101970610